〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-17-2
第2野々ビル1F
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オイスターバーブロン銀座店ブログ
デュブルデュー教信者のペアリング提案
ブロン銀座店では牡蠣とソーテルヌのペアリングをご提案しています。
『牡蠣に甘口?』と『実はボルドーでは定番の一つ』、そして実際に合わせてみると『調和と起こる新たな味わいの創成』、、、
これらの意外性のバランスが面白いレベルで組合わさる為、銀座店スタンダードの一つとして、
デュブルデュー家の『シャトー・カントグリル』を組み込んでいます。
昨年、ソムリエ協会のペアリング紀行の取材を受けた時、好評を頂いたアイテムでもあり、
今月のボルドーの定番料理に焦点を合わせた特集でもこのワインが扱われていました。
どうだ見たか!と言わんばかりなのですが、メジャーになってしまうと他に替えたくなってしまう天の邪鬼な心が動き始めてしまいます。
ただ、デュブルデュー信者としてはどうしてもデュブルデュー家のソーテルヌを使いたいし、かといって格付けのドワジデーヌはさすがに高くて厳しい、、、
色々探していた時に見つけてしまったのがこちら!
『レ・ゼトワル・ド・ドワジデーヌ』
同じ、デュブルデュー家のシャトーでしかもヴィンテージ、セパージュとその比率までもが同じで、金額もほぼ同じ。
違いはまさにテロワール。
共に粘土石灰質の層が基盤となっているのですが、シャトー・カントグリルの方はその層が深く、砂利・粘土層が表土が厚めに存在します。
その分果実感のある肉厚な印象を受けます。
一方、シャトー・ドワジデーヌの方はシャトー・カントグリルよりやや低い標高にあり、
同じ格付け2級シャトーのクリマンスとクーテに挟まれる絶好のロケーションにあります。
味わいはシャトー・カントグリルがマンダリンのコンフィの様なねっとりした火の入った甘い香り、若干フェノリックな印象があり、
甘い香りが口中を余韻に渡り長く広がります。
レ・ゼトワルは完熟メロンやサフランを感じるピュアで軽やか。透明感のあるエアリーな印象を受けます。
しかし一度口に含むと、味わいには深みがあり、一度広がった味わいが、仄かな苦味とアルコール分によってキュッと引き締められる、
中心に集約するかの様な密度のある味わい。甘いワインなのにドライなフィニッシュを感じる不思議な造りです。
これがテロワール、粘土石灰土壌によるミネラリティなのでしょうか?
現当主が遡ること過去三代の当主へのオマージュとして造られたワインとのことで、その名に相応しい上質なワインです。
濃厚でクリーミー、甘味を感じるけど、牡蠣特有のエグミを感じない、、、
長崎県小長井、これから迎える春先の出荷を待たれる『華蓮(かれん)』にはもーピッタリなワインです!
銀座店では今、この二種類のソーテルヌをご用意していますので、マニアな方は是非、このテロワールの違いを楽しんでみて下さい♪
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春はやっぱり『ロゼ』♬♬
昨日の春を想わせる温かい日和から一転、今日はまた冷え込んでます。
まだ2月のあたま、例年でしたら、雪が降ってもおかしくない時期ですので、妥当といえば妥当な気温です。
ブロン銀座店では昨日の陽気につられて新しいグラスワインをご始めました。
春と言えば桜、桜色、、、ロゼの季節です。
空気はひんやりとしますが日差しに暖かさを感じ始める季節、こんな時期にピッタリ♪♬
銀座店ではスペイン、リオハのロゼをご用意!!
バラの様なフローラルな香りに王林やオレンジの温かみを感じる香りが加わります。
仄かに香るプラムと地中海ハーブはテンプラニーリョとガルナッチャ由来。
酸は穏やかでミドルパレットで膨らみを感じ、仄かなグリップとやや高めのアルコールが味わいをきゅっと引き締める、
ドライでオイリーなロゼワインです。
生ハムやチョンチョン摘まめるピンチョスはもちろん、生牡蠣でしたらミニョレットソースと一緒に、、、
焼き牡蠣でしたらローズマリーやセージを効かせたトマトソースで焼きあげたいですね。
お食事もフレッシュトマトを使ったロゼ風パスタや、ちょっとほろ苦さを感じる菜の花のアーリオオーリオ、、、色々なお食事と楽しめそうです♪
一足先にブロン銀座店で春の訪れを感じてみませんか?
UTPN
『いろはかき』始まりました♪♬二種のソーヴィニョンブランと一緒に。。。
銀座店では今週から新しい産地の牡蠣が始まりました。
『佐賀県 いろはかき』です。
佐賀県と長崎県に挟まれる伊万里湾に浮かぶ無人島群『いろは島』の綺麗な海で育った牡蠣です。
48あるとされ、その穏やかな海域は牡蠣の他、真珠の産地としても知られています。
心地よい塩気とそれに対をなす甘味、そこに仄かな酸味が加わります。
牡蠣特有のピート香の様なエグミもなく、ピュアで爽やか、ミルキーな牡蠣です。
銀座店では2つのワインをご提案。
いつもお世話になっている、ニュージーランド、マルボロのソーヴィニョン・ブラン、『ヴィラマリア』。
そして、もう1つがチリの白ワインの聖地『カサブランカヴァレー』
ノヴァスの『ソーヴィニョン・ブラン グランレゼルヴァ』です。
こちらのワイン、牡蠣に合うワインのコンペティションでも高評価を得ており、
ヴィラマリアと同じ、ニューワールドで南半球。
同じく海洋の影響を受けた産地のソーヴィニョン・ブランですが、
味わいはもちろん、牡蠣との相性も全くもって違ったハーモニーを奏でてくれます。
『いろはかき』と二種の『牡蠣に合うソーヴィニョン・ブラン』
その違いを楽しんで下さい♪♪
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『サルスエラ』ってなに?!
暖冬といわれているこの冬は池に氷が張ることはないのでは、、、?
と思っていたのですが、
ここ数日の急な冷え込みで久しぶりに氷が張っているのを見ました。
毎朝、出勤前にランニングする身には、朝の冷え込みは大敵なのですが、
あぁー冬だなーと、複雑ながらも想いにふける自分がいてしまい、
実はこの冷え込みを待ちわびていたんだなぁーと気づいてしまった今日この頃。
銀座店ではこの寒さにぴったりの温かいお食事がスタートしました♪♪
≪舌平目のサルスエラ≫
フランスのブーヤベースとも、イタリアのアクアパッツァとも一味違う、スペイン『カタルーニャ地方』の魚介スープです。
サフランとニンニクがスパニッシュスタイル!
その名は様々な登場人物が歌の掛け合いをする、一種のスペインのオペラ『サルスエラ』に由来するそうです。
様々な魚介の旨味の共演と、サフランの陽気な朗らかさ、そしてスパニッシュカラーの赤と黄から連想されているのでしょうか?
ワインは安定の、、、
スペイン、リアスバイシャスのアルバリーリョ!
もちろんイタリア、リグーリアのヴェルメンティーノやアロバローラから造られたチンクエテッレ、
フランス プロヴァンスのロゼあたりも良さそうです。
銀座店にいらした際は是非お試し下さい!!!
新年あけましておめでとうございます!本年も宜しくお願い致します!
本年もありがとうございました!来る2024年も宜しくお願い致します!!
本年も『BELON銀座店』をご利用頂き、誠にありがとうございました。
来年も『安全で安心、新鮮な牡蠣』を取り揃え、
より良いサービス、楽しいひと時をお届けできる様、従業員一同、精進して参ります。
2024年も、『BELON銀座店』を宜しくお願い致します!
BELON 銀座店 従業員一同
【BELON月替りコース】
前菜2種盛り合わせ
産地直送!厳選生牡蠣 3種盛り合わせ
焼き牡蠣2種と牡蠣フライ 計3種盛り合わせ~
牡蠣とカラスミのカルボナーラ
鴨胸肉のロースト ~バルサミコソース~
本日のドルチェ
小長井の牡蠣にはやっぱ『Sauternes』♬♬
名産地が続々スタート♪
長崎県小長井の牡蠣も始まりました。
見た目もはっきりとわかる綺麗なクリーム色。
雑味やエグミを感じない、透明感あるピュアな味わい。
どこかフルーティーで華やかも持ち合わせます。
サクッと歯切れの良い、シャキシャキとした食感は噛み締める度に、ホタテの様な上品な甘味を感じさせます。
時期的にまだ塩気も若干強めに感じますが、ピリピリすることなく、牡蠣の甘さによって優しくまとまります。
小長井の牡蠣にはお気に入りのソーテルヌ
『シャトー・カントグリル』
ボルドー白の魔術師、
故・デュブルデュー教授イチオシの
『牡蠣に合う貴腐ワイン』
です。
この時期の牡蠣はまだ味わいもあっさりめなので、レモンを軽く絞って、、、
生臭さを消したり、爽やかさを加える以上に、食材とワインの強さを合わせるのに便利だなーと、
レモンに頼ってしまう今日この頃、、、
華やかなレモンコンフィの余韻と牡蠣の味わいが絶妙なハーモニーを奏でます♪♪
是非、ご来店の際は試してみて下さい!
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あっさりめの牡蠣にはレモンをひとかけら添えて・・・
今週から広島の牡蠣が始まりました。
牡蠣と言えば広島、日本一の生産量をほこり、歴史的にも江戸時代とも室町時代とも言われる、長い養殖の歴史をも誇ります。
銀座店では『大黒神島』の牡蠣をご用意♪♪
塩気が穏やかで円やか、磯の香りも優しく、クセの少ない、誰もがすっと受け入れられるアクセシブルな味わいです。
今回は王道からちょっと逸らして、、、
『プティ・シャブリ』
を合わせてみました。
『プティ・シャブリ』というと『シャブリ』の影に隠れてしまい、
お店で見かけることも少ないてすが、どうしても格下、または安いシャブリと思われがちです。
ただ、実際は格下でも特段に安い訳でもなく、『シャブリ』とは明確に異なる土壌から生まれたワインを表しています。
土壌はかの有名なキンメリジャンではない、ポルトランディアン土壌。
牡蠣の化石を含まない石灰質土壌です。
牡蠣の化石がなく、粘土層が含まれないということは、
キンメリジャン期と異なる時代に、水深の深いところで形成された土壌ということを示し,
石灰土壌と標高の高さがワインにフレッシュさ、清涼感を与えます。
当然シャブリにも似た味わい、風味はありますが、やや爽やかでフルーティー、ヨード香は控えめです。
もしかしたら、シャブリよりも親しみ易さを感じるかもしれません。
MLF由来の横に伸びるクリーミーな滑らかさと口中をリフレッシュさせる酸を併せ持つので、牡蠣の滑らかさとも相性は良さそうです。
ただ酸はしっかりしているので、そのまま今の大黒神島の牡蠣に合わせるとちょっとワインに比重が傾いてしまいます。
そこで、牡蠣にレモンをひと欠片しぼります。
ワインの酸の強さをレモンが打ち消し、ピュアな柑橘の香りが表れがあっさりめの牡蠣に上品な華やかさが加わわります。
是非、銀座店で珍しいプティ・シャブリと牡蠣の相性を試してみて下さい♪♪
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2023年 Beaujolais Nouveau 解禁♬♬ ~今年のNouveauは牡蠣と合います!!~
いよいよ解禁しました!
『ボジョレー・ヌーボー』!!!
気になる今年のワードは
『まるで摘みたて果実をそのまま頬張った様な、例年に劣らぬ深みのある味わい』
日本に限らず世界的にも酷暑と大雨に見舞われた特異な年でしたが、ボジョレー地区では比較的恵まれた気候だったようです。
例年よりちょい暖かめな春、開花期以降は理想的な夏となり、真夏も2022年ほど気温は上がらなかったそうです。
夜もしっかり冷え込んだ為、寒暖差も大きく酸が育まれ、果実の生育にも理想的だったそうです。
酸の質も兼ね備える、ボジョレーらしいフルーティーでコクのある仕上がりだそうです。
銀座店ではヌーヴォーと普通の造りを比べられる様に同じ生産者、『ジョセフ・ドルーアン』をダブルでご用意しています。
※ボジョレー・ヴィラージュのVTは2020年です。
牡蠣なのに赤?
と、おっしゃる方も多いと思いますが、
今年のボジョレーは完熟果実というよりミントの様な清涼感を伴うフレッシュな赤系果実が主体で、
しっかりと味わいを導く酸も健在なので、
牡蠣の味わい邪魔することなく、むしろ一体となり余韻に牡蠣の旨味、磯のフレーバーを心地よく残します。
特にヌーヴォーの造り方は貝類に多く含まれる旨味成分の一種『コハク酸』を生成し旨味を感じさせる効果も持ち合わせるので、
牡蠣とも実は相性がよかったりもします、、、が
今年の清涼感は近年まれにみる『牡蠣にあうヌーボー』の年かもしれません!!!
ちょっと冷やしめくらいが牡蠣にはベストですね。
それでもちょっと抵抗を感じる方はブラックペッパーを軽く加えることでよりすっきりとした味わいに、、、
是非、造りの違い、VTの違い、そして【期間限定】の牡蠣との相性をお楽しみ下さい♪
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