〒150-0043
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第2野々ビル1F
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FAX 03-6427-8298
オイスターバーブロン銀座店ブログ
夏、到来!!こんな日にはクーラーの効いた店内でキンキンに冷えた泡とひんやり生牡蠣を。。。
本日も快晴!夏の空です!
昨日は、静岡では39.3℃、東京でも今年初の猛暑日だったとか、、、
梅雨はどこへいったのでしょうか?
こんな暑い日はエアコンの効いた店内でキンキンに冷えた泡と冷たい牡蠣でエネルギー補給してみてはいかがでしょうか?
さて、今の時期なのですが、牡蠣も産卵期の産地が多く、濃厚な牡蠣が増えています。
独特で、白子の様なクリーミーでコクのある濃厚さが美味しいのですが、ちょっと重たすぎて食べ疲れしてしまうことも、、、
そんな時にお勧めするのが、こちら『三倍体』の牡蠣です♪
産卵をしない牡蠣なので、この時期でもあっさりして食べやすい牡蠣に仕上がります。
また、シングルシードで育てられていることも多いので、形も整い、身入り良く、貝柱もしっかりしています。
銀座店では牡蠣とワインのペアリングプランがあり、意外性の組合せとして赤ワインとのマリアージュを提案しています。
牡蠣に合う赤ワインをご用意しているのですが、
いかんせん卵を持つ濃厚過ぎる牡蠣だと、赤のタンニンがざらつきを残してしまい苦戦してしまいます。
そんな時、活躍するのがこの三倍体牡蠣♪♪
瑞々しい牡蠣と熟成によってしなやかになった赤の酒質。
牡蠣特有の良い意味でのエグミと、角の取れたタンニンが意外とバランスとれ口中をリフレッシュさせてくれます。
最後残るのが海苔の様なパリッとした磯の余韻。
たまにはこんな一風変わったマリアージュも試してみてはいかがでしょうか♪♬
UTPN
唯一無比の個性を放つ『Ay』のシャルドネ Lallier-Style Blanc de Blancs!!
雨上がりのとても暑い一日でした。
週末にはいよいよ梅雨が始まってしまうとか、、、 今のうちに陽の光を存分に浴びておきたいところです。
本日は新入荷牡蠣のご紹介です。
『宮崎県細島の岩牡蠣』
宮崎県というと岩牡蠣の一大生産地でもあります。
海岸線に迫る山々からの豊富なミネラルと、複雑に入り組むリアス式の海岸線。
黒潮の影響で水温の高い豊かな生態系の中で牡蠣が育まれます。
身入り良く、塩気はやや強め。
噛んだ時にプチッと弾ける独特な弾力を持ち合わせ、濃厚でクリーミー。
岩牡蠣特有のまとわりつく『ねっとり感』は牡蠣の持つ塩気とバランスがとれ、
いつしか白子の様なコクと上品な円やかさを伴った長い余韻へと変わります。
岩牡蠣らしい良い意味でのエグミも比較的穏やかで、濃厚さと食感を楽しめる岩牡蠣に育っています。
ただ味わいは強く、ねっとり感も強いのでキレのある酸を。
また、テクスチャーも非常にクリーミーなのでシャルドネ特有の横に広がるキメ細やかな酸で合わせたいところ。
冷涼な年のシャブリなんかも良さそうですが、本日お薦めするのがシャンパーニュ。
『Lallier Blanc de Blanc』
ブラン・ド・ブランならではのタイトでデリケートな酸にライムの様なフローラルで甘美な清涼感、グリーントーンが加わります。
このブラン・ド・ブランに個性を与えるのがシャルドネの聖地『Cote des Blancs』のシャルドネに加わる、
ピノ・ノワールの街『Ay』のシャルドネ。
Lallier誕生の地でもあり、コート・デ・ブランにない肉付きと苦みが、力強さ、深みへと繋がります。
ピュアで軽やかな透明感と力強さのバランスが見事なシャンパーニュ、
『Lallier-Style』が表現されています。
ジメジメしたこの季節に爽快感をお届けするシャンパーニュです。
是非、宮崎県 細島の岩牡蠣と一緒にお楽しみ下さい♪♬
UTPN
注目!! 虹の国 南アフリカの古木『セミヨン』♬♬
本日は6月のBELON銀座店≪注目ワイン≫のご紹介です。
南アフリカ ワイルドバーグが造る
『Coterie Semillon&Sauvignon Blanc』
(コウテリィ セミヨン&ソーヴィニョン・ブラン)です。
南アフリカの白というと『シュナン・ブラン(スティーン)』がまず思い出されますが、
実はセミヨンも1600年代、南アフリカで最初に植えられた3品種の一つに挙げられ、
19世紀にはケープの畑の9割を占めていたとの話もあります。
長い年月をかけ環境に順応し変異した『セミヨン・グリ』も混ざることで、他のエリアと異なる個性を放ちます。
セミヨンというと、場所は違いますが、
帆立貝との好相性でしられるオーストラリアのハンター・セミヨンや、
牡蠣と相性の良いボルドー・ブランや貴腐ワイン
も知られているので、こちらのセミヨンも『コースタル・リージョン』、海沿いの産地!!
貝類、特に牡蠣との相性が期待できそうです。
最初は抑制的でミネラルフォワード。太陽の明るいトーンを感じます。
レモングラスにセージやタイム、フェンネルなどのドライハーブ、干し草や乾いた土のミネラル、ヨード香のアクセントを感じます。
アタックは優しく、酸はキメ細やかで繊細。瑞々しく柔らかいテクスチャーと共にピリッとした仄かなスパイスも感じます。
口に含むと一転、抑えられていた洋ナシや花梨の様な柔らかく、とろける食感のある果実が口いっぱいに広がります。
中盤以降、樽由来のバニラやムスクの甘く魅惑的な香りを伴い、ドライハーブや干し草、ヨードなど、多層的な香りをまとめ上げます。
どこまでも広がる充実感のあるフィニッシュ。多層的で深み、奥行きを感じるワインです。
生牡蠣はもちろん、牡蠣のグラタンや牡蠣とホタテのパイ包み、特に、牡蠣のトマトパスタとは好相性。
お食事を通して、時間の経過と共にワインの表情の変化をお楽しみ頂きたいワインです。
UTPN
香った瞬間に感じる、地中海の海と風と太陽。『ヌラグス』、、、ってなに?
『土着品種王国イタリア』
近年の土着品種ブームで少しずつ知れ渡ってきましたが、聞いたことのない品種はまだまだ無数にあり、
飲んでもそれが『葡萄の個性』なのか、『作り手のスタイル』なのか、はたまた『テロワール』なのか、、、正直つかみきれません。
BELONも魚介イタリアンのお店なので、ここは知られていない新しい海のワインを探したいところ、、、
ただ、その中で個性と品質を併せ持つものを探すのはなかなか至難の業です。
『ヌラグス』・・・サルディニアの土着品種のようです。
紀元前12世紀、フェニキア人によって持ち込まれたとされる長い歴史を持ち、
その名はサルディニアの新石器時代の遺跡『ヌラーゲ』に由来するそうです。
かつてはサルディニア島で最も栽培されていた品種でしたが、土壌適正と病害虫耐性、生産性の高さから好まれた反面、
それ故の品質の低下を引き起こし、国際的に人気のあるヴェルメンティーノへと植え替えが進んでしまいました。
近年、収量を制限し、果皮が厚い特性をコントロールすることで品質が向上し、ポテンシャルの高さを評価されています。
今回、サルディニアで100年以上の歴史を持つ生産者『アルジオラス』のヌラグス
『Nuragus Di Cargliari DOC S’ELEGAS』
を新しくグラスワインリストに加えました。
スッと飛び込んでくるシトラスフレーバー。レモンや青りんごの爽やかな香りを感じます。
しかし少し空気に触れるだけで秘めた果実のポテンシャルが解放され
黄桃、マンゴーやパッションフルーツといった南国系果実のシロップ漬けの様な肉感のあるふくよかな果実香を感じます。
そこにディルやアップルミントと仄かな潮風の様な磯の香りが加わり清涼感を感じます。
味わいは香りと対照的にドライでスパイシー。アルコールの高さからくる粘性の高さがオイリーなテクスチャー感じます。
リッチで口の中をいっぱいに広がる豊かな果実香をグレープフルーツの白いワタの様な、はっきりとした苦みが引き締め、
最後に瑞々しい余韻を感じる、南国の海のワインならではの味わいです。
サルディニアで一番最後に収穫される白ブドウとのことだけあって、あふれんばかりの南国果実とその果皮由来の苦みが特徴的です。
生牡蠣や魚介の冷菜、焼き牡蠣はもちろんのこと、牡蠣のオイル系パスタと一緒に楽しみたいワインです。
南国の太陽と海を感じるワイン、是非BELON銀座店でお試し下さい♪♪
UTPN
新緑の風を古木のミネラルと共に、、、
今日から5月!
ゴールデンウィーク真っ只中!
地方に中央に大忙し!
特に今年は『かしわ記念』が1日開催で、GW中はイベント盛りだくさんです!
ん、、、なんのこと?
それはさておき、本日は新緑の季節、5月のオススメのご紹介です。
まず、こちら!
『空豆とアオサ海苔のゼッポリーニ』
空豆のホクホクした青さと、磯香るモチモチのゼッポレに生ハムとチーズの塩気がマッチ。
酸味を効かせた空豆ペーストをつけることで、モチモチのゼッポレが絶妙な軽やかさを纏います♪
オススメのワインがイタリア、ピエモンテのガヴィ。
ガヴィのオリジンとされるガヴィ村、そのグラン・クリュと言われるロヴェレートの古木、
樹齢50~70年のコルテーゼから造られるガヴィ中のガヴィです。
フレッシュで軽やかな味わいから突如現れる苦味にも似たストーニーミネラル。
古木ならではの凝縮感や深みを感じます。
オリーブのお花の様な香りも仄かに。ドライでオイリー、スパイシーな後味が特徴的です。
少し汗ばむ、この季節にぴったりのワインです。
是非一緒にお試し下さい。
UTPN
ワイン、お食事を引き立てる為の『抑えられた』微発泡。これを飲めばその意味がわかります☆
最近なにかと低アルコール&穏やかな酒質のワインを求めてしまいます。
最近のトレンドと言えばトレンドなのですが、まーなんといいますか、、、
『歳のせいでしょうか、、、』
牛や羊の脂も翌日に残りがち。つい優しい甘味のある豚肉にシフトしてしまう今日この頃。
体に優しい1本をご紹介します♪♪
富士山ワイナリーが日本の土着品種『甲州』から造る
『Shizen Sparkling Koshu』
名前の通りの自然な味わいの優しい泡の甲州です。
これまた、富士山ワイナリーというところがまたインバウンドを意識している感じもしてしますが、、、
銀座という場所柄、海外の方がいらっしゃらない日はありませんので、ちょっと意識しています(笑)。
ランチから牡蠣とワインを楽しまれる方も非常に多いので
『日本ならではのワインと牡蠣を楽しんで頂きたい』
とご用意したのがこちらのワインです。
スパークリングワインというより、ヴィーニョヴェルデの様な優しい微発泡。
ワインの味を楽しんで頂く為のあえての控えめにしているそうです。
伸びやかで透明感のある酸がスッと奥へ進み、繊細でエレガンスを感じます。
葡萄本来の優しい果実のアロマに
日本酒の様な酵母の香りと醤油や出汁に含まれる旨味を伴う香ばしいアクセントが加わり絶妙なバランスを造り上げます。
リフレッシングな酸の後、口中に広がるコクや旨味が食材を一段引き上げる、フィネスのあるフィニッシュ。
澄んだ繊細な出汁をベースとした和食や個人的には白身魚やエンガワの握りなど良さそうです。
当店では生牡蠣に、何もつけずそのままで、、、
『Shizen Sparkling KOSHU』とお楽しみ下さい♪
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個性派!!アメリカ、セントラルコーストで育った南仏土着品種『ピクプール』♪♪
今日はマニア心をくすぐる、一風変わったワインのご紹介です。
うちのオーナーにも試飲してもらったのですが、、、
『まーそーだろな、、、』
というイマイチな反応。
でもこれを造ろうと考え、造ってしまった生産者の方をどうしても応援したくなってしまい、
銀座店限定メニューに加えてしまいました。
みなさん『ピクプール』という葡萄品種をご存知でしょうか?
なかなかマイナーな品種ですが、南仏では魚介といえば『ピクプール』と生産者の方が声を大にするくらい、
海のワインの定番品種の一つなんです。
ほぼ南仏以外では見られないのですが、それをなんとアメリカ、カリフォルニアのセントラルコーストで育ててしまい、
さらに同じく南仏~地中海のこれまた海のワインの定番品種『ヴェルメンティーノ』とのブレンドして白ワインを造ってしまったというから、
かなりの曲者ワインです。
ただ味わいはそのクセの強さとは正反対、、、
青リンゴや洋梨の柔らかい香りにセルフィーユやディルの清涼感。
非常に澄んで透明感があり、瑞々しく軽やか。
スーっと体にミネラルが染み渡るような優しい味わいです。
余韻に葡萄の持つ自然な甘味がパウダーソルトの様なキメ細やかな仄かな塩気を伴って戻ってきます。
コクや複雑さ、重厚感といったワインに求められがちなものと対極にある、
お食事の隣にそっと佇むワインです。
ただそのクオリティは決してシンプルというものではなく、きっちり作り込まれている新しいスタイルのワインという印象を受けました。
素材の味を活かしシンプルに調理したシーフードや、瑞々しい生野菜。フレッシュトマトを使ったカプレーゼなんかも良さそうです。
夜のお食事のお供というより、穏やかな休日、ちょっと遅めの朝食からランチにサーブしたくなるワインでした。
あと一週間ほどでゴールデンウィークが始まります!
五月晴れの心地の良い日にランチから一緒にいかがでしょうか?
UTPN
BELON銀座店は能登を応援しています!!
今週から石川県能登の牡蠣が再開しました!
まずは被災された方々にお見舞い申し上げると同時に今後の復興をお祈り致します。
BELON銀座店では微力ながら応援していきたいと思います!
日本各地で生産されている牡蠣。
産地により様々な味わいを持ち合わせますが、
能登の牡蠣は日本海で育った牡蠣ならではの『ストレートで力強い塩気』を感じます。
今の時期は比較的円やかな味わいですが、その中でも存在感を示します。
僕のイチオシのマリアージュが同じく石川県能登のワイン
『ノト・ブラン』
マスカットフレーバー豊かな『甘口』ワインです。
このペアリングを体感出来る店は他にはないのではないでしょうか?
これには誕生秘話があり、今から5年ほど前、コロナが蔓延する前のお話です。
BELONでは全国各地の牡蠣を扱っています。
東京オリンピックも控えていたので、牡蠣とワイン、同じ産地のペアリングを一定スパンで発信出来たら面白いのではないだろうか?
と企画してワインを探していました。
そうしている頃、とあるお姉さんのお店に行った時、偶然付いたのがワイン好きのお姉さん。
美味しいとおすすめされたのがこの『能登ブラン』でした。
その時は、ラブルスカ系の食用葡萄だし、ナイアガラでマスカット香が強いし、甘口だし、、、
ワインに不慣れな方や観光地のお土産的なイメージが強かったのですが、(スミマセン、、、)、
『まー折角だし試しに飲んで、能登の牡蠣とも合わせて見よう、、、』ということで試してみました。
正直、全く期待してなく、むしろ、同じ生産者さんのシャルドネがあったので、そちらを使うつもりでペアリングを試してみたのですが、
想定外にナイアガラで造られた能登ブランが牡蠣とぴったりはまってしまいました。。。
ナイアガラ特有の華やかで力強いマスカットフレーバーとワインの持つフェノリックな苦味が牡蠣特有のピリッと刺すようなピート香を抑え、
ナイアガラのストレートな甘さと牡蠣の力強い塩気がバランスをとります。
余韻でもワインと牡蠣の味わいのフォルムが見事に合致する、心地よい甘やかさと旨味を残すフィニッシュ。
単体で飲んだ時の甘いナイアガラから一変。不思議なマリアージュです。
甘口が苦手な方には受け入れ難いコンビネーションかもしれませんが、
面白い組合せなので、銀座店にいらした際は是非お試し下さい♪♪
UTPN
桜が終わったら若葉、新緑の季節です♪♬ (ちょっと早いか、、、)
桜が咲いたら次は若葉、新緑の季節が待っています。
本日は一足先に新緑の季節のオススメのご紹介です。
『グリーンアスパラ&ホワイトアスパラ』
抜ける上品な青さと瑞々しい仄かな甘味に滋味深さ。そしてなんといっても、アスパラ特有の気持ちのよい食感。
日本だとつい居酒屋のアスパラ&マヨネーズを一番に思い出してしまいますが、この季節ならではのお野菜です。
『二色アスパラの出汁マリネ ~ビスマルク風~』
アスパラをさっと湯がいた出汁と旨味の詰まったアスパラの皮で漬け込むことでより深みを増します。
新ジャガのピューレに出汁でマリネした二色のアスパラと半熟卵を添えてミモレットを削ります。
半熟卵を崩して一緒にお召し上がり下さい。
大地香る新ジャガと瑞々しい青さを持つアスパラ、半熟卵が繋ぎとなり絶妙な一体感。
ミモレット特有のモワジーな香りがアクセントに。
これは定番になってしまいますが、やはりソーヴィニョン・ブラン。
フレッシュさに焦点を合わせ、華やかさを加えたいのでニュージーランド、マルボロ
『Villa Maria Private-bin Sauvignon Blanc』
を合わせます♪
お食事・ワインともに大地の息吹を感じる清々しいマリアージュです。
銀座店にいらした際は是非お試し下さい♪
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クリーミーで甘い、穏やかな牡蠣には熟成BORDEAUX『赤』をお試しください♪♬
≪ 生牡蠣には辛口『白』! ≫
そんな現状を打破したいあなたにオススメなワインがこちら!
フランス、ボルドーの
AOC カスティヨン・コート・ド・ボルドー
『Chateau LESCANEAUT 2012』
12年熟成の飲み頃ボルドー、ボトルはもちろんグラスでもお試し頂けます!
潰れたブルーベリーやカシスに萎れたバラ。
グローブなどのベーキングスパイスやアールグレイの茶葉などが加わり、甘やかで魅惑的な香り。
香りの奥を探ると森の下草やシャンピニヨン、タバコの煙も現れ、多層的で複雑。
しかしこれらの多彩なアロマがしなやかな果実香に纏め上げられ一体感を感じさせます。
酸も穏やかでスムース、時の経過と共に落ち着いたサラサラとしたタンニンが心地良く、口中をスーッと流れます。
海に近い産地特有の仄かな塩気を伴う旨味を感じ、一体となった果実と共にエアリーで広がりのある余韻を感じさせます。
牡蠣特有の苦味にも似た強い磯味を持つ牡蠣より、比較的穏やかでクセのない、甘くクリーミーな牡蠣、、、
今でしたら長崎県の『小長井』の牡蠣や佐賀県の『いろはかき』なんかがオススメです。
貝柱を噛み締める度に出てくる甘味、旨味が熟成ボルドーの持つ旨味と見事に合致します。
熟成したワイン、特にしなやかなボルドーは実は生牡蠣と好相性なんです♪
是非、BELON銀座店で試してみて下さい♪
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