〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-17-2
第2野々ビル1F
TEL 03-6427-8288
FAX 03-6427-8298
2024年12月
本年もありがとうございました!2025年も宜しくお願い致します!
来年もよろしくお願いします
気がつけば、もういくつ寝るとお正月になっていました。
ブロン渋谷店から年末、年始の営業日のご案内です。
年内は30日ディナーまで、年始は3日のランチから営業致します。
2025年、令和7年は「巳年(みどし)」にあたります。
干支は古代中国から伝わるもので、十干(じっかん)と
十二支(じゅうにし)を組み合わせた60通りの年号を形成しています。
来年の干支は「乙巳(きのとみ)」と呼ばれ、特に再生や変化を象徴する年とされ、
乙巳年は、一般的に「努力を重ね、物事を安定させていく」年とされていて、
ブロン渋谷店もこれにならって行きたいと思います。
来年もどうぞお引き立てのほど、よろしくお願いいたします。
スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
We Wish You a Merry Christmas!!
どうもこんにちは!
BELON広尾店です!
本日はクリスマス・イブ!
皆様、2024年はどのような1年でしたでしょうか??
BELON広尾店は11月で1周年を迎えることが出来ました!
皆様のご愛顧とご支持のおかげです!心より感謝申し上げます。
さて!本日はおすすめワインのご紹介!!
『 ヴァイン・イン・フレイム シャルドネ ヴィル・ブドゥレアスカ 』
JWC2024にて最優秀 白ワイン賞を獲得!
いま大注目のルーマニア産の白ワインです!!
口に含むと、力強いトロピカルフルーツの香りに、バニラのニュアンス。
厚みのある果実感に、心地よい酸としっかりとした樽感が感じられます!
当店の人気メニュー『 牡蠣と帆立のパイ包焼き 』とも最高の相性です!!
大切な方と共に、牡蠣とワインを楽しみながらこの1年を振り返ってみてはいかがでしょう?
皆様のご来店、心よりお待ちしております!
お薦めワインのご紹介です!
こんにちは、ブロン渋谷店です!
『Chablis』と向き合おう♪♬
本日は趣向を変えて本のご紹介♪ 大橋健一 MW 著 『シャブリ ~日本のワイン市場を俯瞰する~』~~~『牡蠣にはシャブリ』~~~ 牡蠣好き、ワイン好きなら一度は聞いたこと事のあるフレーズだと思います。 シャブリの元となる葡萄が育つ土壌は牡蠣の化石を多く含み、 その土壌の栄養分を吸収して育った葡萄から造られたワインだから『牡蠣と相性がよい』、、、というもの。 しかし、その説に科学的根拠はなく、想像上の、イメージ戦略的な印象を受けてしまいます。 もちろん生牡蠣に合わせてシャブリは悪くはないと思いますし、個人的には左岸の1er cruはとても良いと思います。 しかし、フランスでしたら海沿いのミュスカデやボルドー・ブランもありますし、 同じボルドーでも甘口の貴腐ワインはとても面白いマリアージュを奏でます。 また、他の国に目を向けると、スペインのリアス・バイシャスや、そのお隣のポルトガルのヴィーニョ・ヴェルデ、 南イタリアの海のワイン、フィアーノやファランギーヌもなかなか好相性です。 南半球にはニュージーランド、マルボロのソーヴィニョン・ブランもあり、軽やかな牡蠣と見事に調和します。 もちろん我が日本の甲州も忘れてはいけません。 これらのワインの方が味わい的にも、ストーリー的にも、魅力を感じてしまいます。 しかし、ずっと日本で語られてきた 『牡蠣にはシャブリ』説 根拠がないからダメ!というにしては、圧倒的な知名度と支持を誇り過ぎています。 逆に『ダメ』と結論つけるほどシャブリを理解しているかというと、なかなか『Yes』と答えられないのではないでしょうか? ただ、シャブリを詳細に解説している関連書籍や資料を日本で見つけるのは難しく、 AOC階層や土壌、その歴史について軽く触れられて終わってしまっているものが大半です。 そんな中、最近出会ったのがこちらのご本。 多くのワイン関連書籍で見られるキンメリジャン土壌やポートランディアン土壌だけで終わることなく深掘りし、 土壌のタイプを細分化し、その特性も解説しています。 そして、それこそブルゴーニュの村名ワインの様に、その村ごとの土壌と味わいの傾向、 そして、1erクラス以上のクリマの特徴などをわかりやすく解説しています。 もちろん、シャブリでは避けられない雹害や霜害を始め、栽培から醸造に至るまで、 踏み込んだ内容を、論理的で、とても分かりやすく書かれています。 今のシャブリを知ることができる、、、 牡蠣好きには是非読んで頂きたい一冊です。 UTPN
有馬記念まであと二週間!!!
12月に入り、気がつけばもう一週間過ぎてしまいました。 2週間後には有馬記念があって、クリスマスを迎える訳ですから時が経つのは早いものです。 ここ数年、クリスマス&クリスマスイヴの日に有馬記念に被っていたので、 休憩時間にご飯を食べながら中継を見るのが恒例行事なのですが、 今年は両日ともお馬さんの日に被らない為、なんか寂しさを覚えます。 さて、そんな12月のオススメ牡蠣&ワインのご紹介です。 福岡県唐泊の『恵比寿牡蠣』です。 唐泊の歴史は古く、1500年前の奈良時代から存在している日本最古の漁港の一つとされています。 遣唐使派遣の際も、使節団が宿泊した港町となったそうです。 豊漁をもたらす神様『恵比寿様』と唐泊の地名を後世に残したいとの思いで付けられたのがその名の由来です。 味わいは軽快でやや塩気が強め。 塩気と甘味のバランスから感じる『もわっと』する円やかさが旨味へと変わります。 ホタテの甘い出汁でも、鰹節の様な香りたつ上品な出汁とも違う。。。 アゴ出汁の様な、どこか荒々しさ、力強さを感じさせる旨味を持ちます。 軽やかですが中身のつまった、コクのある牡蠣です。 合わせるワインは日本ワイン 山梨県勝沼、鳥居平今村醸造の 『アンサンブル 甲州ブラン 2023』♪♬和梨や青リンゴの爽やかな香りと甲州特有の酒粕の様な甘やかで親しみを覚える香りが特徴的です。 酒質は柔らかく、酸味は穏やか。透明感があります。 グラスから溢れ出ようとする果実を 山椒や白胡椒のピリッとくるスパイスや、燻製させたカラスミの様な凝縮感のある旨味が抑え込み、 そのバランスをとることで、軽快でフルーティーな甲州とは異なる、洗練された落ち着きのある甲州に仕上がっています。 思わず、焼魚や鰻の白焼きに合わせたくなってしまうワインです。 焼き牡蠣ももちろん好相性ですが、先に挙げました 『恵比寿牡蠣』 ほどよい塩気と甘味のバランスのとれた円やかな牡蠣と、お互い円やか同士、、、 そっと寄り添い合うマリアージュをお楽しみ頂けます。 是非、BELON銀座店でお試し下さい♪♪ UTPN
お薦め生牡蠣のご紹介です
本格的な寒さが訪れないまま、暦が進んで行きます。